2008年11月18日
大街道 はまさく(松山)
以前にも書きましたが、松山大街道のはまさくです。
http://hidekix1110.i-yoblog.com/e84172.html
およそ月ごとにランチメニューが変わるのが楽しみで
季節感のある料理を気楽にいただけます。

豚のほお葉焼き・ハゼの変わり揚げ・柿の和え物なんてメニューが
良いですね。
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http://hidekix1110.i-yoblog.com/e84172.html
およそ月ごとにランチメニューが変わるのが楽しみで
季節感のある料理を気楽にいただけます。
豚のほお葉焼き・ハゼの変わり揚げ・柿の和え物なんてメニューが
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2008年10月24日
すし丸 半額(松山)
すし丸と言えば老舗。
何度となく食事をしているのだが、これといった印象も薄い。
それほど松山の街に溶け込んでいるのかもしれない。
そのすし丸はなんと創業60周年なのだという。
創業は1948年10月8日。
当時はいったいどんな店構えで、どんな料理を提供していたのだろう。
非常に興味深いのだけれどそれはさておき。
昨夜はその「すし丸60周年感謝膳」を食べに出掛けてみた。
なにせ週替りで半額メニューがある。
今週の半額は「媛コース」と
「すし丸にぎり(茶碗蒸し付き)」
というわけで家族で「媛コース」を注文してみた。

前菜・間八うす造り・
牛すきやき一人鍋・秋鮭チーズ磯辺揚げ・
旬彩のにぎり・吸物・デザート
の組合せで3,700円⇒1,850円
これは試してみる価値があります。

店内が薄暗いため写真に撮るのが厳しいのですが

旬彩のにぎり盛り

秋鮭チーズ磯辺揚げ

牛すきやき一人鍋
献立の内容は馴染みのものばかりですが、とにかく安いでしょう。
ボリュームは十分です。
とはいえ、うちの息子(中学二年生)はこれだけ食べた後に

すし丸にぎり(茶碗蒸し付き)を追加しました。
こちらも特別価格の1,200円
値段と内容のバランスをみるとお安いですね。
この企画は10月末まで開催しています。
詳しくはこちらを↓ご覧下さい。
http://www.sushimaru.co.jp/honten/

〒790-0002 愛媛県松山市二番町2丁目3-2
TEL (089)941-0447(代)
FAX (089)945-1688
フリーダイヤル 0120-41-0447
営業時間(平 日) 11:00~14:00 16:30~22:30 (ラストオーダー22:00)
営業時間(土日祝) 11:00~22:30 (ラストオーダー22:00)
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何度となく食事をしているのだが、これといった印象も薄い。
それほど松山の街に溶け込んでいるのかもしれない。
そのすし丸はなんと創業60周年なのだという。
創業は1948年10月8日。
当時はいったいどんな店構えで、どんな料理を提供していたのだろう。
非常に興味深いのだけれどそれはさておき。
昨夜はその「すし丸60周年感謝膳」を食べに出掛けてみた。
なにせ週替りで半額メニューがある。
今週の半額は「媛コース」と
「すし丸にぎり(茶碗蒸し付き)」
というわけで家族で「媛コース」を注文してみた。

前菜・間八うす造り・
牛すきやき一人鍋・秋鮭チーズ磯辺揚げ・
旬彩のにぎり・吸物・デザート
の組合せで3,700円⇒1,850円
これは試してみる価値があります。
店内が薄暗いため写真に撮るのが厳しいのですが
旬彩のにぎり盛り
秋鮭チーズ磯辺揚げ
牛すきやき一人鍋
献立の内容は馴染みのものばかりですが、とにかく安いでしょう。
ボリュームは十分です。
とはいえ、うちの息子(中学二年生)はこれだけ食べた後に
すし丸にぎり(茶碗蒸し付き)を追加しました。
こちらも特別価格の1,200円
値段と内容のバランスをみるとお安いですね。
この企画は10月末まで開催しています。
詳しくはこちらを↓ご覧下さい。
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〒790-0002 愛媛県松山市二番町2丁目3-2
TEL (089)941-0447(代)
FAX (089)945-1688
フリーダイヤル 0120-41-0447
営業時間(平 日) 11:00~14:00 16:30~22:30 (ラストオーダー22:00)
営業時間(土日祝) 11:00~22:30 (ラストオーダー22:00)
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2008年09月07日
御所 雲月(京都)
北区鷹峯にある「雲月」は、老舗の京懐石料理として有名なお店だ。
そりゃあことの外敷居も高いことだろうというとそうではない。
その御所雲月は気軽に入れて実に気楽だ。

寺町通りに面しており、ゆったりと寛げる隠れ家的な名店だと言われている。
ボクはあらかじめその情報を

「京都でのんびり」(祥伝社黄金文庫)から仕入れていたのだった。

当たり前のことだが御所雲月という名前の通り、京都御所のすぐそばにある。
絶好のロケーションだ。
町屋のたたずまいに大きな暖簾。風情もある。
暖簾をくぐって京町屋の格子戸を開けて店内に入る、いきなり大きな屏風が目に飛び込んでくる。
相国寺のご住職のお書きになったものだそうだ。


予備知識なしに入ったなら、場違いな処に来てしまったとびびったかもしれない。
それでもうろたえず女将の出迎えを受けよう。
玄関で靴を脱ぎ小さな座敷に案内される。
小さな庭を望む町屋のお座敷だ。小粋だ。
ボクたちはあらかじめ決めていたお昼のセットを注文する。
「穴子のおろし天丼と上賀茂野菜のけんちん汁」
字面も響きも素晴らしい。
特に「上賀茂野菜」のなんてところが雅かな?。
さて、料理が運ばれてくる。
器はもちろん全体の彩りにも気が配られている。
穴子おろし天丼の上に盛られた春菊の緑が鮮やかだ。
けんちん汁の朱椀の大きさも頼もしい。

まずは、穴子の天麩羅を口に運ぶ、十分にタレを含んだ大根おろしは思いのほか濃い味わいだ。
あっさり味付けの京料理を予測していただけに味の濃さに驚くのだが、決して後味を引かない。
そして、生のままの春菊を同時に口に含むとその青臭さが濃い味のタレに相反して絶妙だ。
一方、上賀茂野菜のけんちん汁は、予想通りの味わいだ。
京豆腐は歯応えがありしなやかだし、それぞれの野菜には滋味充分だ。
野菜の一切れ一切れを丁寧に味わいたい。
ひとつひとつの野菜が個性を十分に発揮している。出来る限りゆっくりと料理を味わう。
時間を気にしない。
デザートには、これも評判のわらび餅が運ばれてくる。
このわらび餅は自家製のもので弾力があり、もちもちした感触が楽しい。
この充実した内容で1200円。素晴らしい!!
ランチ懐石でも3000円からだという。次回はこれを試してみようよ、ぜひ。
京都市上京区寺町通今出川下る真如堂前町118 075-223-5087
ランチ 12:00~/ディナー 18:00~ 不定休
交通・アクセス:市バス「河原町今出川」下車徒歩5分
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そりゃあことの外敷居も高いことだろうというとそうではない。
その御所雲月は気軽に入れて実に気楽だ。

寺町通りに面しており、ゆったりと寛げる隠れ家的な名店だと言われている。
ボクはあらかじめその情報を

「京都でのんびり」(祥伝社黄金文庫)から仕入れていたのだった。

当たり前のことだが御所雲月という名前の通り、京都御所のすぐそばにある。
絶好のロケーションだ。
町屋のたたずまいに大きな暖簾。風情もある。
暖簾をくぐって京町屋の格子戸を開けて店内に入る、いきなり大きな屏風が目に飛び込んでくる。
相国寺のご住職のお書きになったものだそうだ。


予備知識なしに入ったなら、場違いな処に来てしまったとびびったかもしれない。
それでもうろたえず女将の出迎えを受けよう。
玄関で靴を脱ぎ小さな座敷に案内される。
小さな庭を望む町屋のお座敷だ。小粋だ。
ボクたちはあらかじめ決めていたお昼のセットを注文する。
「穴子のおろし天丼と上賀茂野菜のけんちん汁」
字面も響きも素晴らしい。
特に「上賀茂野菜」のなんてところが雅かな?。
さて、料理が運ばれてくる。
器はもちろん全体の彩りにも気が配られている。
穴子おろし天丼の上に盛られた春菊の緑が鮮やかだ。
けんちん汁の朱椀の大きさも頼もしい。

まずは、穴子の天麩羅を口に運ぶ、十分にタレを含んだ大根おろしは思いのほか濃い味わいだ。
あっさり味付けの京料理を予測していただけに味の濃さに驚くのだが、決して後味を引かない。
そして、生のままの春菊を同時に口に含むとその青臭さが濃い味のタレに相反して絶妙だ。
一方、上賀茂野菜のけんちん汁は、予想通りの味わいだ。
京豆腐は歯応えがありしなやかだし、それぞれの野菜には滋味充分だ。
野菜の一切れ一切れを丁寧に味わいたい。
ひとつひとつの野菜が個性を十分に発揮している。出来る限りゆっくりと料理を味わう。
時間を気にしない。
デザートには、これも評判のわらび餅が運ばれてくる。
このわらび餅は自家製のもので弾力があり、もちもちした感触が楽しい。
この充実した内容で1200円。素晴らしい!!
ランチ懐石でも3000円からだという。次回はこれを試してみようよ、ぜひ。
京都市上京区寺町通今出川下る真如堂前町118 075-223-5087
ランチ 12:00~/ディナー 18:00~ 不定休
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2008年06月21日
川瀬見(松山ニ番町)

大切な友人がわざわざ遊びに来てくれていたので、
今回はちょっとだけ贅沢なランチにすることにした。
懐石料理の川瀬見だ。

懐石料理だといってもお気楽な懐石料理のランチであるし、
それぞれのお客ごとに小さな個室に案内されるから
のんびりと昼食をとるには申し分ない。

大街道と二番町の交差点を東に進んで、二つ目の角を
南方向へ折れたら通りの右手にある。
焼き肉の金牛亭という店の横の狭い階段を2階に上って行くと
中は立派なしつらえで空間の質感がまるっきり変わる。
元々内子町で開業していた人気料亭らしい。


「川瀬見ランチ」をオーダーした。
先付

椀物・お造り

焼き物

焚き合わせ

ご飯もの(日向飯)

香の物
といった内容だ。
どれも手の込んだ料理で驚かされる。
眺めても楽しいし、もちろん味わいも深い。
味付けは比較的しっかりしているので、
アルコールと一緒に楽しむのも興がある。

もちろん懐石料理だから季節感や旬の食材を大切にしている。

昨年のクリスマスシーズンの写真もあるのだが、
焼き物の皿の上では、
イクラの赤と杉の芽のグリーンでクリスマスカラーを演出していた。

松山市二番町2-5-18正弁丹吾亭ビル 2F
12時~14時、17時~22時 無休
http://www.kawasemi.ecnet.jp/index.html

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2008年05月27日
うなぎ屋せいろ

いよいよ、うなぎの季節だ。
ただし、うなぎが最も美味になるのは秋から冬にかけてだという。
越冬のためにからだに脂肪を蓄積しはじめるころが一番美味いらしい。
高知に行ったら「せいろ」って鰻屋に立ち寄ることにしている。
それはさておき、夏になるとうなぎというのが平賀源内以来の習いだ。
「土用の丑の日にはうなぎを食べませう。」といったのは平賀源内だが、
もともとは大伴家持が万葉集の中で夏痩せに効く健康食品として
「むなぎ」を詠んでいるのが文献にはじめて登場する食用としてのうなぎだということだ。
もっとも、うなぎはすでに縄文時代には食されていたらしい。
しかし、縄文時代の調理方法では決して美味しい食べ物ではなかっただろう。
うなぎが美味しい食べ物として人気を集めるようになるのは江戸時代に入ってからだ。
しかし、寛永20年(1643年)頃はまだ現在のような調理法ではなく、
うなぎをまるのまま、筒のようにぶつ切りにして、
それを串刺しにして遠火で焼いてそのまま食べていたらしい。
その様子が、植物の蒲(がま)の穂に似ていることから蒲焼きと言われはじめた。
1700年代にはいってから、いまの蒲焼きのスタイルになり、
醤油・みりんなどの発達とともに味も、調理方法も現在のものにちかいものとなった。
川魚の中で「味一番」と称されるようになった。
うなぎの焼き方には関西風お関東風があるのはご存知のとおりだ。
関東風は背開きにしたものを一度蒸してから焼く。
うなぎの身がふっくらとして箸先で簡単に身をほぐすことができる。
一方、関西風は腹開きにしたものをいきなり直火で焼く。表面がちりちりと焦げて香ばしい。
関東風が背開きにするのは歴史的背景がある。
というほど大袈裟なものではないが、
武士の町であった江戸では腹開きは「切腹」を連想させると忌み嫌ったらしい。
それで、背開き。町民の町、大阪では手間がかからず速い。という理由で腹開きになった。
そして、うなぎは「煙を食え」と言われる。蒲焼きは炭焼きが一番とされる。
渋うちわでパタパタ扇ぐのは炭火の熱をうなぎ全体にあて、旨味を逃がさないため。
串を打つのは熱を身の内側までに通し表面との温度差を少なくする。
これも旨味の重要な要素になる。
さらにタレが炭火の上に落ちて、焦げる煙が一種のスモークの役割を果たし、
独特の滋味と風味をもたらす。
炭火で焼いたうなぎはことのほか香ばしい。

高知の帯屋町にある「うなぎ屋 せいろ」はその中でも格別だ。
高知県内産のうなぎだけを使って、一匹ずつおろし、炭火で焼き上げるのだという。
「せいろ」のうなぎは表面にはちりちりに焦げ目が付いていて、
噛むとシャリシャリと心地よい歯応えがあり、口中に甘く香ばしい香りが広がる。
この焼き加減はちょっと他にはないだろう。
柔らかいだけの蒲焼きとは一線を画していると言えよう。
運ばれてきたうなぎには少量のタレがかかっているばかりだ。
うなぎの焼き加減に自信があるからこそタレは少なめにしているのだろう。
足りなければテーブルの上に準備されているタレを足せばよいのだが、それは無粋だ。
タレに頼らないうなぎそのものの美味さと、炭焼きの味と香りの絶妙さを楽しむべきだ。

高知市帯屋町二町目5-21 088-825-3292
11時~20時 定休/日曜日(6月~8月は無休)
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2008年05月01日
はまさく 大街道

大街道商店街の真ん中にある「はまさく」が
開店しておよそ一年半ほどが過ぎた。
とはいえ、もともとは松山を代表する
老舗の料亭「浜作」が大街道のコマドリビルの3階に
移転したもので現在の経営者は3代目で
年齢もボクとさほど変わらない。
その「はまさく」で昼食を食べてみた。
ランチタイムは1600円のものと3200円の二種類だけが準備されている。
ぼくたちは1600円のものを注文した。
さてその内容なのだが、いく種類もの料理が小鉢に彩りよく盛られていて、
驚くことにどれも美味しい。
まったくスキなく美味しいのだからおそれ入る。
ひとつひとつが実に丁寧な職人技なのだ。
食材だって充分に吟味されているに違いないし、
旬の材料を用いて季節感だって十二分に味わえる。
この内容で1600円では安過ぎるにちがいない。
非常に良心的な店だ。
オープンキッチンだからこそ見ることが出来る
寡黙で職人気質なご主人の包丁さばきも素晴らしいし、
陽気で笑みの絶えない女将の所作も心和ませてくれる。
089-941-0916
11時~14時30分17時30分~22時30分(22時LO)
月曜日定休
松山市大街道2-3-5メトロポールビル 3F

松山はまさく
![]() | 愛媛県松山市大街道2-3-5メトロポールビル 営業時間:11時~14時30分、17時30分~22時30分(22時LO) 定休日:月曜 TEL:089-941-0916 データは2008/05/05現在のものです。 おすすめレビューを見る |
2008年04月27日
奈良町豆腐庵こんどう(その4)
奈良町豆腐庵こんどう(その4)

メイン料理の豆乳仕立て湯豆腐の後にも料理は続く、
七品目は伊予柑とアスパラガスの白和えが登場。

そしてこれが驚くほどに美味い。
通常お白和えの豆腐は潰れているのだが、
これは伊予柑をふんわりと覆っている。秀逸だ。
八品目は、
豆腐と山芋の掻き揚げと山菜の天ぷら。

山菜の天ぷらはボクの好物だ。タラの芽、蕨。そして蓮根の素揚げ。
一方の豆腐と山芋は、大き目の枇杷のような色形をしている。
表面はパリっと揚がっていて、その内側はモッチリと柔らかい。
塩でいただく。
九品目は、
海老飛竜頭と野菜の炊き合わせ

飛竜頭と言うよりは
「がんもどき」と言ったほうがわかりやすいだろう。
飛龍頭という呼び名はポルトガル語の
Fillos(小麦粉をこねて油で揚げたもの)
が語源でヒロス→ヒロウズ→飛龍頭となったとう説が有力だ。
炊き合わせの野菜は春らしく筍だ。
十品目は雑穀ごはんと香の物
お替りは自由・・・なのだが、ここまでで十分満腹感がある。
十一品目は豆腐と筍のお吸い物
あっさり仕上られていて締めくくりに相応しい。
そして十二品目目がデザート
柚子と豆乳のゼリー。

透明感も美しく、味わいも清涼感に富んでいる。
ここまで豆腐料理にこだわった内容が素晴らしい。
そして驚くなかれ料金は2000円だ。
奈良に出掛けるなら、ぜひ立ち寄るべき豆腐屋です。
http://www.kondou-touhu.co.jp/kondo/index.htm



メイン料理の豆乳仕立て湯豆腐の後にも料理は続く、
七品目は伊予柑とアスパラガスの白和えが登場。

そしてこれが驚くほどに美味い。
通常お白和えの豆腐は潰れているのだが、
これは伊予柑をふんわりと覆っている。秀逸だ。
八品目は、
豆腐と山芋の掻き揚げと山菜の天ぷら。

山菜の天ぷらはボクの好物だ。タラの芽、蕨。そして蓮根の素揚げ。
一方の豆腐と山芋は、大き目の枇杷のような色形をしている。
表面はパリっと揚がっていて、その内側はモッチリと柔らかい。
塩でいただく。
九品目は、
海老飛竜頭と野菜の炊き合わせ

飛竜頭と言うよりは
「がんもどき」と言ったほうがわかりやすいだろう。
飛龍頭という呼び名はポルトガル語の
Fillos(小麦粉をこねて油で揚げたもの)
が語源でヒロス→ヒロウズ→飛龍頭となったとう説が有力だ。
炊き合わせの野菜は春らしく筍だ。
十品目は雑穀ごはんと香の物
お替りは自由・・・なのだが、ここまでで十分満腹感がある。
十一品目は豆腐と筍のお吸い物
あっさり仕上られていて締めくくりに相応しい。
そして十二品目目がデザート
柚子と豆乳のゼリー。

透明感も美しく、味わいも清涼感に富んでいる。
ここまで豆腐料理にこだわった内容が素晴らしい。
そして驚くなかれ料金は2000円だ。
奈良に出掛けるなら、ぜひ立ち寄るべき豆腐屋です。
http://www.kondou-touhu.co.jp/kondo/index.htm
2008年04月26日
奈良町豆腐庵こんどう(その3)
奈良町豆腐庵こんどう(その3)

四品目は、朝汲み湯葉刺身

その朝に出来た湯葉をよく冷やしてわさび醤油で食べる。
弾力のある歯ざわりと
湯葉から染み出してくる甘味にわさび醤油が非常に馴染む。
五品目は、粟と蓬の生麩田楽。

写真お通り粟麩は白味噌で、蓬麩は赤味噌に胡麻を散らして食べる。
もちろんどちらの田楽も表面はぱりっと仕上っているが
中身はもっちりとした弾力が豊かだ。
まず生粟麩のおっとりとした味わいを確かめておいてから
赤味噌と生蓬麩のしっかりとした味を楽しむ組み合わせがよい。
そうそう、どちらもビールにとてもよく合うことは請け合いだ。
さて、そろそろこのあたりで先ほどから弱火に掛けていた鍋がくつくつと炊けて来る。
六品目は豆乳仕立ての湯豆腐

「まずは、柚子胡椒でどうぞ。二杯目はダシ醤油を垂らしてみてください。」
湯豆腐を二切れとたっぷりの豆乳を小皿に移すとまず豆乳を啜ってみる。
まろやかな味わいだ。ほんの少しの柚子胡椒を小匙で掬って入れてみる。
味わいの変化が楽しい。
二杯目にはダシ醤油を注いでみる。これもほんの少量で十分だ。
少量の方が豆腐の味わいを引き立たせることが出来るのだ。
それにしても、器から箸で持ち上げる度にぷるんぷるんと
小刻みに震える豆腐のさまはどうだ。
(まだ続きます)

四品目は、朝汲み湯葉刺身

その朝に出来た湯葉をよく冷やしてわさび醤油で食べる。
弾力のある歯ざわりと
湯葉から染み出してくる甘味にわさび醤油が非常に馴染む。
五品目は、粟と蓬の生麩田楽。

写真お通り粟麩は白味噌で、蓬麩は赤味噌に胡麻を散らして食べる。
もちろんどちらの田楽も表面はぱりっと仕上っているが
中身はもっちりとした弾力が豊かだ。
まず生粟麩のおっとりとした味わいを確かめておいてから
赤味噌と生蓬麩のしっかりとした味を楽しむ組み合わせがよい。
そうそう、どちらもビールにとてもよく合うことは請け合いだ。
さて、そろそろこのあたりで先ほどから弱火に掛けていた鍋がくつくつと炊けて来る。
六品目は豆乳仕立ての湯豆腐

「まずは、柚子胡椒でどうぞ。二杯目はダシ醤油を垂らしてみてください。」
湯豆腐を二切れとたっぷりの豆乳を小皿に移すとまず豆乳を啜ってみる。
まろやかな味わいだ。ほんの少しの柚子胡椒を小匙で掬って入れてみる。
味わいの変化が楽しい。
二杯目にはダシ醤油を注いでみる。これもほんの少量で十分だ。
少量の方が豆腐の味わいを引き立たせることが出来るのだ。
それにしても、器から箸で持ち上げる度にぷるんぷるんと
小刻みに震える豆腐のさまはどうだ。
(まだ続きます)
2008年04月25日
奈良町豆腐庵こんどう(その2)
奈良町豆腐庵こんどう(その2)

さあ早速、料理が運ばれてくる。
おぼろ豆腐、大豆の煮びたし、つめたく冷えた豆乳の三品。
「豆乳は冷たくしていますのでお早めにお飲みください。」

一品目。
まずは豆乳を一口。一瞬に甘味が口中に拡がる。甘くサッパリしている。
豆乳から想像しがちな重さや臭みは微塵もない。
二品目。
大豆の煮びたしをつまみながらビールを。歯応えが心地よい。
三品目。
おぼろ豆腐はまずは何も付けないで食べてみる。
それでもしんみりとした味わいが深い。
そののちは店の方のアドバイスに従って柚子胡椒でキリリと食べる。
さらにダシ醤油を加えてみる。
つまるところ、豆腐のうまみはそのまま素材のうまみということになるのだろう。
シンプルなままで美味いのだ。豆腐が美味い。
豆腐が美味いということは、大豆が美味いということ、にがりが上等だということ、
そして水が美味いということ。このあたりがこの店のこだわりだという。
(さらに続きます。)

さあ早速、料理が運ばれてくる。
おぼろ豆腐、大豆の煮びたし、つめたく冷えた豆乳の三品。
「豆乳は冷たくしていますのでお早めにお飲みください。」

一品目。
まずは豆乳を一口。一瞬に甘味が口中に拡がる。甘くサッパリしている。
豆乳から想像しがちな重さや臭みは微塵もない。
二品目。
大豆の煮びたしをつまみながらビールを。歯応えが心地よい。
三品目。
おぼろ豆腐はまずは何も付けないで食べてみる。
それでもしんみりとした味わいが深い。
そののちは店の方のアドバイスに従って柚子胡椒でキリリと食べる。
さらにダシ醤油を加えてみる。
つまるところ、豆腐のうまみはそのまま素材のうまみということになるのだろう。
シンプルなままで美味いのだ。豆腐が美味い。
豆腐が美味いということは、大豆が美味いということ、にがりが上等だということ、
そして水が美味いということ。このあたりがこの店のこだわりだという。
(さらに続きます。)
2008年04月25日
奈良町豆腐庵こんどう(その1)
あをによし・・・奈良の公園を散策していたボクたちには二つの選択肢があった。
足を伸ばして法隆寺、薬師寺を訪ねるか。
あるいは、のんびりとならまちで食事にするのか。
もちろん、後者に決まっている。そう古都を舌で愛でるのだ!!
しかも、ずいぶんと歩き回っているのだから・・・・・。

ならまちで行くのならここ!! 「奈良町豆腐庵こんどう」。有名店だ。
江戸時代の商家を改築した店構えは
ならまちの風情にそのままとけ込んでいる。
到着してから知ったのだが、
予約がなければ簡単には入れないほどの人気らしい。
観光地よりは少しばかり離れた場所にあるのでそんなことは予想していなかった。
ただし、この日は運良く少しまっただけで個室座敷に案内していただけた。

ボクたちは料理が運ばれてくるのをのんびりと待つことにした。
「とりあえずビールを」・・・・そう昼間からビール。申しわけない・・・。
(つづきます。)
足を伸ばして法隆寺、薬師寺を訪ねるか。
あるいは、のんびりとならまちで食事にするのか。
もちろん、後者に決まっている。そう古都を舌で愛でるのだ!!
しかも、ずいぶんと歩き回っているのだから・・・・・。

ならまちで行くのならここ!! 「奈良町豆腐庵こんどう」。有名店だ。
江戸時代の商家を改築した店構えは
ならまちの風情にそのままとけ込んでいる。
到着してから知ったのだが、
予約がなければ簡単には入れないほどの人気らしい。
観光地よりは少しばかり離れた場所にあるのでそんなことは予想していなかった。
ただし、この日は運良く少しまっただけで個室座敷に案内していただけた。

ボクたちは料理が運ばれてくるのをのんびりと待つことにした。
「とりあえずビールを」・・・・そう昼間からビール。申しわけない・・・。
(つづきます。)
2008年04月17日
どんぶり王国
2008年04月16日
今治ホテル菊水の夕食
今治と言えば、「鯛」。とにかく、今夜は鯛づくしだ。
「鯛のかぶと煮」。
甘辛い砂糖と醤油で煮込むのが主流なんだろうけど(アラ炊きの要領で)、ここでは酒蒸しのようにあっさりと仕上がっている。
お造りは「鯛とマグロ」の紅白仕上げ。
碗も「鯛の吸い物」。
中の鯛の切り身がはじけたように反りかえっているのは新鮮なせいだろうか?
釜飯はもちろん「鯛釜飯」。その場で炊き上る。
鯛以外では、「鶏の蒸し焼き」
これもその場で火にかける、大きく切った鶏肉と砂肝。鶏肉も砂肝も歯ごたえが心地よい。
そう、今治と言えば鯛のほかは焼き鳥。
鶏にもこだわりがあるのかもしれない。
最近では、「伊予水軍鶏」という地鶏をブランド商品として確立しているらしいが、この鶏がそれにあたるかどうかはわからなかった。
酢の物はホタテを土佐酢で食べる。
う〜ん。
この内容で1500円は安いに違いないんだろうと感心したのと同時に、
ひとりで食べる夕食は、味気ないもんだという実感にもひたひたと浸ってしまった。
http://www.h-kikusui.jp/index.html
2008年04月15日
旅館の夕食
仕事を終えて旅館で夕食をとる。八幡浜らしく魚市場で仕入れてくる魚をメインにした料理が準備されていると評判だ。
白身さかなの薄造り。フィッシュフライ。
吸い物にもさかなが使われている。
そして麻婆豆腐。もっとも麻婆豆腐は魚市場では仕入れてないだろうけど。
さて、薄造りは一見「ハギ」だろうと思ったのだが、よく見るとどうも様子が違う。
味を確かめてみると、グレかアイゴのようでもある。
お店の方に尋ねると「モンダイ」だとおっしゃる。
「モンダイ」という名前とそのビジュアルがうまく結びつかない。「サンノジ」という魚のイメージがアタマをよぎるのだが、どうだろう、詳しくは帰宅してから調べてみよう。
フィッシュフライはゴマダレで食べる。淡白なさかなだからちょうど良い。
地のさかなを使ったシンプルな献立。
こんな宿も楽しい。
伊方原発が近くにあるから、長期滞在のお客が多いとも聞いた。
アットホームな雰囲気だ。





「きさいや どんぶり王国宇和島」